和泉宏隆 韓国ツアー ツアー・レポート(絵日記)
 
主な登場人物
9/27 (水)
9/28 (木)
9/29 (金)
9/30 (土)
10/1 (日)
10/2 (月)
10/3 (火)
プロモツアー
9/29/2006(金)  
   
晴れ。今日はオフ。これまで世界各地で料理大会を催してきた私としては、やはり韓国の食材を用いて何か拵えてみないことにはどうにも寝覚めが悪い。という訳で、松茸とアワビの調達(あまりに値が張るようであれば他に考えるから、と申し添えたうえで‥)と、快適なキッチンの確保をウンゼくんに二日前に依頼しておいたのだが‥ すべてばっちり!とのことで、期待に胸が膨らむ。
冷麺屋さんでたのんだマンドゥ

昼過ぎに彼の会社を尋ね、案内されたのは30年以上の歴史を誇る近所の冷麺屋さん。マンドゥ(ジャンボ蒸し餃子といった風情)も冷麺もすこぶるおいしい。
松茸1kgにアワビ1kgは、彼の行きつけのお寿司屋さんのご主人に仕入れてもらった由、またキッチンは、2フロアを使って営業しているイタリアン・レストランの、階上のキッチンを貸してもらえることに‥  う〜む、これは盛り上がってきたぞぉ!

シコシコ・ツルツルの冷麺です

食事の時間までホテルで仕事をしたいという聖くんをクリスと中村氏が送って行って、彼らが戻ってくるまでの間、ウンゼくんの会社で遊ぶ。というのも、ビルの1階には、彼のご母堂の経営する現代美術のギャラリーがあって、韓国の画家達にはじまって、R.ラウシェンバーグやF.ステラなどまで、垂涎ものの作品が並ぶ。また、建物のいたるところに飾られた印象派風の絵画は、南仏に移住して創作を続けているという彼のおばあさまの筆によるもの。「ロマンですね〜」の起源はこのへんにあったのか!と納得していると、最後に見せてくれたのは、おじいさまが集めたという大型の帆船模型のコレクション。20隻はあろうか。なんでも、ひいおじいさまが海軍の提督だったことから、おじいさまが集めたのではなかろうかとのこと。う〜む。いわゆる名家だったのね!
そして、お父さまにご挨拶。ものすごい存在感の、ノブレス・オヴリージュという言葉を思い出させてくれるような紳士。「相互理解を旨として、これからも息子と交友関係を深めて欲しい」とのお言葉を(私の拙い英語力で要約するに‥)いただく。

 

クリスと中村氏が戻ってきて、松茸とアワビ以外の食材を調達するべくヒュンダイ百貨店へ向う。
地下の広大な食料品売場は品揃えも豊富でおいしそうなものばかり。野菜の緑が日本の物よりずいぶんと濃いのが印象に残る。欲しいものはほとんど揃ったが、パルマ産プロシュートは品切れで、替りにオーストラリア産生ハムを買う。帰り際に駐車係のおねえさんと記念撮影。

食材の買出しをしたヒュンダイ・デパートで
さて、コーラパスタは、全80席ほどのモダンでおしゃれなイタリアン・レストラン。

コーラパスタのキッチンで真剣モードの和泉シェフ
1キロのマツタケです
我々が着くと間もなくウンゼ君が松茸とアワビを持って登場、箱の蓋を開けると、立ち上る松茸の芳香と磯の香りに軽いめまいが‥
1キロのアワビ 階段を上ってくるのは村上氏
調理に専念することおよそ1時間半。ハンマー君と、もう一人ウンゼ君の友達のセイリ君、そして聖くんも合流して、総勢7人ではじまりはじまり‥
レシピに言及するときりがないので、この夜のメニューを紹介するにとどめる。
魚介類と野菜の揚げ物を中心としたアンティパスト盛り合わせ、と、イタリア風ムルキムチ(これらは店にオーダー)

冷製パスタ完成、盛り付けでございます
生ハムとフレッシュ・トマトのフェデリーニ冷製。
アワビのクリーム・ソースのタリアテッレ。
松茸のソテー(オニオン風味のオリーブ・オイルとバターと半々で‥)
食事会の乾杯
いや、まじで、うまかった。おいしかった。松茸がっぷりこ!アワビとろりんこ!一生忘れることはできないだろう。ウンゼ君からは「これ、やばいですよ」クリスからは「しいすばら!いなかおっぱい!」とそれぞれお褒めの言葉をいただく‥。(へんな日本語をクリスに教えるのが楽しくて‥ウシシ)
マツタケ、松茸!!
正直云えば、高級食材で居丈高な感じに若干の気恥ずかしさを覚えたものの、みんなによろこんでもらえて、なによりお店のスーシェフにも誉められて大満足。
ちなみに、調理中はビールと白ワインのサンペレグリーノ割り、食事中には重すぎないバローロを‥
お褒めのお言葉を頂きましたコーラーパスタのシェフと
23時前にレストランを出て初日のバーへ。本当は食事に参加するはずだったものの仕事の都合で欠席したウンゼ君の幼なじみ(韓国ではキン〇マ友達というそうな‥)のユースク君が合流。飲み物はもちろんフレンチコネクション!
ウンゼ君友達集合
1時頃に店を出て、高級住宅街の一角にあるウンゼ君の家へ‥
24時間常駐警備のタウンハウスは、それはそれはゴージャス。彼はプレイ・ルームとバス・ルーム付きのベッド・ルームを持ち、骨の髄までおぼっちゃまな感じ。リビングのピアノも調律しておいてくれたそうだが、夜も遅いので彼の部屋のクラビノーバでミニ・ライブ。締め括りに彼のEWIとオーメンズ・オブ・ラブを共演。その後、庭で宴会。母上手作りのおつまみと、マッカランのなにやら特別なボトル‥
ホテルに戻ってベッドに入ったのは、4時だったか5時だったか?
ウンゼ君の部屋でウンゼ君と共演